広島 — 原爆ドームの祈りと宮島の海に浮かぶ大鳥居
広島は平和記念公園と原爆ドームという世界的なメッセージを発信する都市であると同時に、路面電車が今も現役で走り、宮島の厳島神社へ船で渡れる瀬戸内の港町でもある。悲しみの記憶と穏やかな海の景色が共存する、日本の中でも独特の空気を持つ街だ。
見どころ
原爆ドーム
1945年の原爆投下で被爆した建物がそのまま保存された、世界文化遺産で平和のシンボル。
平和記念公園
原爆死没者慰霊碑や平和の灯など多くの祈念碑が集まる、広島の祈りの中心地。
広島平和記念資料館
被爆の実相を伝える遺品や写真資料を展示し、核兵器の恐ろしさと平和の尊さを学べる。
厳島神社(宮島)
海上に立つ朱色の大鳥居で知られる世界遺産の神社で、満潮時には社殿が海に浮かんで見える。
縮景園
広島藩主浅野家の別邸として造られた回遊式庭園で、中国の西湖を模したと伝わる景観が広がる。
広島城
毛利輝元が築いた「鯉城」の異名を持つ天守で、内部は歴史資料館として公開されている。
宮島ロープウエー・弥山
宮島の弥山山頂へ登ると瀬戸内海の多島美を一望でき、山頂の展望台からの眺めは格別。
モデルコース
広島グルメ
そばと重ねる広島風お好み焼きをはじめ、瀬戸内の海の幸を活かした料理が豊富。
3〜4月の桜(平和記念公園や縮景園)と10〜11月の紅葉(宮島・もみじ谷公園)が特に美しい。夏は平和記念式典(8月6日)で厳粛な空気に包まれ、冬は宮島の牡蠣が旬を迎える。
路面電車(広電)が市内観光の主役で、原爆ドーム前や平和公園、宮島口まで1日乗車券でカバーできる。宮島へは宮島口からJR西日本宮島フェリーまたは松大汽船で約10分、フェリーからの厳島神社大鳥居の眺めは必見。
お好み焼き店では「そば入れとお好み焼きどっちにする?」など細かい注文は不要で、席に着けば鉄板で店主が目の前で焼き上げてくれるスタイルが一般的なので、カウンター席で焼く様子を眺めながら待つのがおすすめ。
よくある質問
広島観光は1日あれば足りますか?+
平和記念公園周辺だけなら半日、宮島まで含めると1日フルに使うのがおすすめです。余裕があれば1泊2日にすると呉市や尾道など周辺都市にも足を延ばせます。
宮島へはどうやって行けばいいですか?+
広島市内からJR山陽本線か広電で宮島口へ行き、そこからフェリーに乗り換えます。フェリーは満潮時間に合わせると大鳥居が海に浮かぶ姿を見られます。
お好み焼きは広島市内のどこで食べるのがおすすめですか?+
本通り周辺やお好み村に多くの専門店が集まっており、そばの入った広島風は関西のお好み焼きとは全く別物として楽しめます。