ベトナム

ランタンが灯る木造の港町、ホイアンを歩く

ホイアンはかつて東南アジア屈指の交易港として栄え、中国・日本・ヨーロッパの商人が行き交った町です。今も旧市街には黄色い壁の木造家屋が並び、夜になると軒先のランタンが川面に映り込みます。トゥボン川沿いをのんびり歩くだけで、時代を超えた港町の記憶に触れられます。

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旅の準備

見どころ

1

来遠橋(日本橋)

17世紀に日本人商人が架けたとされる屋根付きの橋。ホイアンの象徴的存在で、橋の中央には小さな祠が祀られています。

2

福建会館

中国福建省出身の華僑が建てた会館で、極彩色の装飾と天后聖母を祀る本殿が見事です。

3

旧家プンフンハウス(馮興家)

200年以上前に建てられた商家で、中国・日本・ベトナムの建築様式が融合した造りを間近に見学できます。

4

タンキー古家

世界遺産にも登録される代表的な古民家。木彫りの装飾や中庭の造りから交易時代の暮らしがうかがえます。

5

ホイアン中央市場

川沿いに広がる市場で、野菜や乾物、仕立て屋が軒を連ね、地元の生活の匂いが漂います。

6

アンバン(安榜)野菜村

旧市街から自転車ですぐの村で、砂地の畑で野菜を育てる伝統農法を見学できます。

7

クアダイビーチ

旧市街から車で15分ほどの静かな砂浜で、観光の合間に海水浴やビーチ沿いの食事が楽しめます。

モデルコース

7:00
ホイアン中央市場 地元の朝食フォーを食べながら市場の活気を眺める
9:00
タンキー古家と福建会館 共通チケットを使って旧家と会館を見学
12:00
バインミー・フォンイー 名物バインミーを買って川沿いのベンチでランチ
15:00
アンバン野菜村 自転車で郊外に出て、のどかな畑の風景を楽しむ
18:30
来遠橋とトゥボン川沿い 日没後にランタンが灯る川辺を散策し、灯篭流しを体験する

グルメ

ホイアンは中部ベトナム料理の宝庫で、この町でしか味わえない名物料理が揃っています。

カオラウ · ホイアン特有の井戸水で作る太麺を使った汁なし麺。チャーシューと揚げ生地のパリパリが食感の決め手です。
バインミー・フォンイー · 行列のできる名店発祥のバインミー。パテとハムの層が絶妙で世界的にも評判の一品です。
ホワイトローズ(バインバオバンヴァック) · 米粉で作る透き通った皮でエビを包んだ蒸し餃子。見た目が白いバラのように仕上げられています。
コムガー(鶏飯) · ターメリックで炊いた黄色いご飯に蒸し鶏を裂いてのせた、ホイアン風チキンライス。
ベストシーズン

2月から4月が乾季で気温も穏やかで過ごしやすい季節です。旧暦14日の夜に行われるランタン祭りに合わせて訪れると、旧市街が灯りだけで彩られる幻想的な光景が見られます。10月から12月は雨季で川が増水しやすいため注意が必要です。

市内交通

旧市街は徒歩で十分に回れるコンパクトさで、日中は車両乗り入れ規制もあり歩きやすい環境です。少し足を延ばすなら自転車のレンタルが手軽で、ダナンへは車やバスで約45分の距離です。

現地情報

旧市街の観光には5つの見どころを選んで入場できる共通チケットが必要なので、最初にチケット売り場で購入しておくとスムーズです。

よくある質問

旧市街の観光にはチケットが必要ですか?+

はい。旧市街の主要な古家や会館などを見学するには共通チケットが必要で、5か所を選んで入場できる仕組みになっています。市街入口付近のチケット売り場で購入できます。

ランタン祭りはいつ開催されますか?+

毎月旧暦14日の夜に行われ、この日は旧市街の電灯が消され、ランタンの明かりだけで町が照らされます。灯篭流しも体験できる特別な夜です。

ダナン国際空港からのアクセス方法は?+

空港からホイアンまでは車で約45分です。タクシーや配車アプリ、事前予約の送迎サービスが便利で、路線バスも利用できます。

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