イスタンブールで見るべきもの

アジアとヨーロッパが海峡一つで隣り合うイスタンブールは、ビザンツ帝国とオスマン帝国、二つの帝都の記憶が層のように重なる街です。モスクの尖塔とバザールの喧騒、ボスポラス海峡を渡るフェリーの汽笛が日常に溶け込んでいます。一度の旅では回りきれないほどの奥行きを持つ、まさに世界史の交差点です。

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見どころ

1

アヤソフィア

ビザンツ建築の最高傑作として6世紀に建てられ、大聖堂・モスク・博物館を経て現在はモスクとして機能しています。巨大なドームとモザイク画は必見です。

2

ブルーモスク(スルタンアフメト・モスク)

内部を彩る2万枚以上の青いイズニックタイルからその名がついた、17世紀建立の壮麗なモスクです。アヤソフィアと向かい合う旧市街のランドマークです。

3

トプカプ宮殿

約400年間オスマン帝国のスルタンが暮らした宮殿で、宝物庫や後宮(ハレム)、ボスポラス海峡を望むテラスが見どころです。

4

グランドバザール

15世紀から続く世界最大級の屋根付き市場で、4000以上の店が並びます。絨毯、陶器、金製品などを眺めながら値段交渉を楽しむ場所です。

5

バシリカ・シスタン(地下宮殿)

6世紀に築かれた巨大な地下貯水池で、336本の石柱と逆さメドゥーサの頭部彫刻が幻想的な空間を作り出しています。

6

ガラタ塔

14世紀にジェノヴァ人が建てたビザンツ様式の塔で、旧市街と新市街、そして金角湾を一望できる展望台があります。

7

ボスポラス海峡クルーズ

アジアとヨーロッパを隔てる海峡を船で巡り、オルタキョイのモスクや歴代スルタンの離宮ドルマバフチェ宮殿を海上から眺められます。

モデルコース

9:00
アヤソフィア 開館直後の空いている時間帯にモザイク画をじっくり鑑賞
10:30
ブルーモスク 礼拝時間を避けて青いタイルの内装を見学
12:00
グランドバザール 名物のトルコ料理でランチ後、絨毯やスパイスの店を回る
15:00
トプカプ宮殿 宝物庫とハレムを見学し海峡の眺めを楽しむ
18:00
ボスポラス海峡クルーズ 夕暮れ時の船上から旧市街のシルエットと橋のライトアップを鑑賞

名物グルメ

オスマン宮廷料理から屋台グルメまで、イスタンブールの食文化は驚くほど多彩です。

ケバブ(ドネルケバブ) · 回転させながら焼いた肉を薄切りにし、パンやライスと共に食べる定番料理です。
バルック・エキメッキ · ガラタ橋のたもとの屋台船で焼かれる、焼き魚をパンに挟んだサバサンドです。
メゼ · フムスやナスのペースト、ドルマなど前菜の盛り合わせで、ラクという蒸留酒と共に楽しみます。
バクラヴァ · 薄いパイ生地にナッツとシロップを重ねた極甘のオスマン伝統菓子です。
ベストシーズン

4月〜5月と9月〜11月が気候が穏やかで観光に最適です。真夏は30度を超え混雑もピークになり、真冬は雨が多くなります。

市内交通

トラム(T1線)が旧市街の主要観光地を結び便利で、新市街へはガラタ橋を歩いて渡るか、地下ケーブルカーのテュネルが使えます。ボスポラス海峡両岸の移動にはフェリーが安価で景色も楽しめておすすめです。

旅のコツ

イスタンブール交通カード「イスタンブールカード」を1枚購入すればトラム・バス・フェリー全てに使え、観光地の入場列に並ばずに済むミュージアムパスと合わせて使うと時間の節約になります。

よくある質問

イスタンブールは何日あれば十分に観光できますか?+

主要な見どころだけなら3日、ボスポラス海峡クルーズやアジア側も含めるなら4〜5日が理想的です。

モスク見学時の服装で注意すべき点はありますか?+

肩や膝を隠す服装が必要で、女性はスカーフで髪を覆う必要があります。入り口では靴を脱いで持参の袋に入れます。

旧市街と新市街、どちらに宿泊するのがおすすめですか?+

アヤソフィアなど観光地に近いスルタンアフメト地区(旧市街)が観光には便利ですが、夜の雰囲気やレストランを楽しむならタクシム・ベイオール周辺(新市街)もおすすめです。

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