インドネシア

ジャカルタ:渋滞の街に眠る旧市街と屋台グルメの歩き方

東南アジア最大級のメガシティ、ジャカルタは植民地時代の面影が残るコタ地区と超高層ビルが林立するスディルマン地区が同居する街。渋滞と喧騒の向こうに、多民族国家インドネシアを凝縮した食文化と歴史が広がっている。

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見どころ

1

モナス(独立記念塔)

ジャカルタのシンボルである高さ132mの塔で、展望台から市街を一望できる。

2

ファタヒラ広場

オランダ統治時代の建物に囲まれた旧市街の中心で、週末は大道芸人や自転車レンタルで賑わう。

3

イスティクラル・モスク

東南アジア最大規模を誇るイスラム寺院で、12万人を収容できる巨大な礼拝堂が圧巻。

4

ジャカルタ歴史博物館

旧バタヴィア市庁舎を利用した博物館で、植民地時代の家具や陶磁器を展示。

5

スンダ・クラパ港

今も木造帆船ピニシが行き交う昔ながらの港で、荷役の様子を間近に見られる。

6

タマン・ミニ・インドネシア・インダー

インドネシア各州の伝統家屋や文化を再現したテーマパークで、多民族国家の縮図を体感できる。

7

国立博物館

青銅の象の像が入口に立つことから「象の博物館」とも呼ばれ、古代の遺物や民族衣装を収蔵する。

モデルコース(1日)

8:00
ファタヒラ広場(コタ地区) オランダ植民地時代の建築が並ぶ旧市街を朝の涼しいうちに散策。
10:00
ジャカルタ歴史博物館 旧市庁舎を改装した館内でバタヴィア時代の資料を見学。
12:30
パダン料理店で昼食 ナシパダンを卓上にずらりと並べるスタイルで名物料理を味わう。
15:00
イスティクラル・モスク 東南アジア最大級のモスクの荘厳な内部を見学。
18:00
スカルノ・ハッタ独立記念塔(モナス)周辺 夕暮れ時に広場を散歩し、ライトアップされる記念塔を眺める。

グルメ

多民族国家インドネシアの首都だけあって、ジャワ・スンダ・パダンなど各地方料理が一堂に会するのがジャカルタの食の魅力。

ナシゴレン · インドネシア風焼き飯で、甘辛いケチャップマニスの風味と目玉焼きが定番の組み合わせ。
サテ · 炭火で焼いた串焼き肉にピーナッツソースをかけたもので、屋台からレストランまで幅広く楽しめる。
ソト・ベタウィ · ジャカルタ発祥の牛肉と内臓を使ったココナッツミルクベースのスープで、地元の朝食の定番。
ガドガド · 茹で野菜と豆腐、テンペにピーナッツソースをかけたインドネシア版サラダ。
ベストシーズン

乾季にあたる5月から9月が比較的雨が少なく観光しやすい時期。6月・7月は祝祭日と重ならなければホテル料金も落ち着いている。

市内移動

市内は渋滞が激しいため、配車アプリ「Gojek」や「Grab」でのバイクタクシー(Ojek)移動が最も効率的。中距離移動には高架鉄道TransJakarta(busway専用レーン)や近郊電車KRLも便利で運賃も安い。

現地の裏ワザ

TransJakartaのバスウェイは専用レーンを走るため、道路が渋滞していても意外と早く移動できる。ICカード「Jak Lingko」を1枚持っておくと乗り換えもスムーズ。

よくある質問

ジャカルタの治安は大丈夫ですか?+

コタ地区やスディルマン周辺の主要観光エリアは比較的安全ですが、夜間の一人歩きやスリには注意が必要です。配車アプリを使った移動が安心です。

モスクとイスラム文化に配慮した服装は必要ですか?+

イスティクラル・モスクなど宗教施設を訪れる際は肌の露出を控えた服装が望ましく、女性は貸し出しのスカーフを利用できます。それ以外の観光では過度に厳格な服装規定はありません。

ジャカルタから他の観光地へのアクセスは?+

ボゴールやバンドンへは鉄道や高速バスで日帰り可能。バリ島へはスカルノ・ハッタ国際空港から国内線で1時間半程度です。

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