クロアチア

上と下、ふたつの街が織りなすザグレブ散歩

ザグレブはアドリア海のリゾートとは全く違う顔を持つ、中欧らしい落ち着いた首都です。ケーブルカーで結ばれた上町(グラデツ)と下町(ドンニ・グラード)、その間にある活気あるドラツ市場が街の骨格を作っています。観光客でごった返すことがなく、カフェ文化とストリートアートが自然に共存する空気感が魅力です。

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見どころ

1

聖マルコ教会

モザイクのタイル屋根にザグレブとクロアチアの紋章が描かれた、上町のシンボル的な教会です。

2

ドラツ市場

赤い傘の下に野菜や花、チーズが並ぶ青空市場で、地元の人の日常生活を垣間見られます。

3

ザグレブ大聖堂

新ゴシック様式の双塔がそびえる、街のどこからでも見える象徴的な建物です。

4

石の門

火事の中でも聖母マリアの絵だけが焼け残ったという伝説が残る、地元民の信仰が篤い門です。

5

失恋博物館

世界中の恋人たちが送った別れの品と物語を展示する、少し切なくてユーモラスなユニークな美術館です。

6

ザグレブ・ケーブルカー

1890年開業、世界最短クラスのケーブルカーで、上町と下町をわずか数十秒で結びます。

7

トカルチッチェヴァ通り

大聖堂と市場の間に伸びるカフェとブティックが並ぶ小道で、地元の人がコーヒーを楽しむ姿が見られます。

モデルコース

9:00
ドラツ市場 新鮮な果物や花を眺めながら朝の街の活気を体感します。
10:30
聖マルコ教会と上町散策 石畳の路地を歩き、モザイク屋根と議会周辺の雰囲気を楽しみます。
12:30
トカルチッチェヴァ通りで昼食 ザグレバチュカ・オドレザクなど地元料理をカフェで味わいます。
15:00
失恋博物館 ユニークな展示を見ながら少し変わった視点でザグレブを知ります。
18:00
ケーブルカーで下町へ 夕暮れの街並みを眺めながら短い区間を移動し、大聖堂周辺で締めくくります。

グルメ

クロアチア料理は中欧とバルカン、地中海の影響が混ざり合った素朴な味わいが特徴です。

シュトルクリ · チーズを詰めて焼くか茹でるかしたザグレブ地方の伝統的なパイ生地料理です。
ザグレバチュカ・オドレザク · チーズとハムを詰めた豚肉カツレツをフライにした、ザグレブ発祥の定番料理です。
ブレック · チーズやひき肉、リンゴなどを渦巻き状のパイ生地で包んで焼いた軽食パンです。
クレムシュニタ · カスタードとホイップクリームを挟んだサクサクのパイ菓子で、隣町サモボルの名物としても有名です。
ベストシーズン

4月から6月、9月から10月が過ごしやすく観光にも最適です。12月のアドベント期間はイルミネーションと屋台で街全体が祝祭ムードに包まれます。

市内交通

中心部はコンパクトで大部分が徒歩圏内ですが、上町と下町の高低差はケーブルカーか坂道の石段で移動します。市内にはトラム網が発達しており、郊外や駅への移動に便利です。

現地人のコツ

石の門の前で祈りを捧げる地元の人々の姿を静かに見学した後は、すぐ裏手にあるトカルチッチェヴァ通りのカフェでエスプレッソを一杯どうぞ。観光客より地元客の方が多い、生活感のある通りです。

よくある質問

ザグレブは何日あれば観光できますか?+

主要な見どころは2日あれば十分に回れます。3日目に近郊のサモボルやプリトヴィッツェへの日帰り旅行を組み合わせるのもおすすめです。

ザグレブの治安は良いですか?+

中欧の首都の中でも比較的治安が良く、夜間の中心部散策も安心して楽しめますが、市場周辺など人混みでのスリには注意が必要です。

クロアチアの通貨はユーロですか?+

はい、2023年からユーロが導入されており、以前の通貨クーナは使用できません。カード払いも広く普及しています。

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