トルコ

アンタルヤ:城壁の旧市街と古代遺跡が息づく地中海リゾート

アンタルヤは、ローマ帝国時代の城壁が今も残る旧市街カレイチと、ターコイズブルーの地中海に囲まれたトルコ随一のリゾート都市。すぐ近くには古代都市ペルゲやアスペンドスの遺跡群が点在し、ビーチリゾートと考古学散策を一度に味わえるのが最大の魅力だ。ヨーロッパからの観光客で賑わう一方、旧市街の路地裏には今も生活の匂いが色濃く残る。

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旅の準備

見どころ

1

カレイチ(旧市街)

ローマ時代の城壁に囲まれた旧市街で、オスマン様式の木造家屋や石畳の路地が今も残る。

2

ハドリアヌス門

西暦130年にハドリアヌス帝の訪問を記念して建てられた三連アーチの門で、旧市街への入口。

3

イヴリ・ミナーレ

セルジューク朝時代に建てられた螺旋模様のレンガ造りミナレットで、街のシンボル的存在。

4

デュデン滝

市街地に近い上流の滝と、地中海に直接流れ落ちる下流の滝があり、それぞれ異なる迫力を楽しめる。

5

アンタルヤ考古学博物館

トルコ屈指の規模を誇り、ペルゲなど周辺遺跡から出土したローマ時代の彫像コレクションが圧巻。

6

アスペンドス古代劇場

ローマ時代の円形劇場としては保存状態が世界最高クラスで、今も音響効果を活かした公演が行われる。

7

ペルゲ古代都市遺跡

列柱大通りや劇場、浴場跡が広がる古代都市遺跡で、往時の都市計画の壮大さを実感できる。

モデルコース(1日)

8:30
カレイチ(旧市街) 石畳の路地とオスマン様式の木造家屋を朝の涼しいうちに散策し、ヒドゥルルック塔まで歩く。
10:00
イヴリ・ミナーレ(切子尖塔) セルジューク朝時代のモスクの象徴的なミナレットを見学、隣接するユイヴレン・モスク跡も。
12:00
カレイチのロカンタ ピデとピヤズで軽い昼食を取り、旧港の眺めを楽しむ。
14:00
デュデン滝(上流) 市街地から車で20分ほど、滝つぼ近くのカフェで涼を取りながら滝の轟音を体感する。
17:00
コナックアルトゥ・ビーチ 夕方の涼しい時間帯に海水浴、または遊歩道を散歩しながら夕日を待つ。

グルメ

地中海と山の恵み、そしてオスマン帝国の食文化が融合したアンタルヤ料理は、素材の新鮮さが際立つ。

ピデ(アンタルヤ風) · 薄く伸ばした生地に挽き肉やチーズをのせて石窯で焼く、トルコ版ピザとも呼ばれる軽食。
シシ・キョフテ · 串焼きにした牛または羊のミートボールで、香辛料の効いた炭火焼きの香りが食欲をそそる。
ヒュンキャル・ベエンディ · 焼きナスのピューレの上に柔らかく煮込んだ仔羊肉をのせた、オスマン宮廷料理由来の一皿。
ピヤズ · 白インゲン豆と玉ねぎ、ゆで卵を使ったアンタルヤ名物のサラダで、肉料理の付け合わせによく登場する。
ベストシーズン

4月〜6月と9月〜10月が地中海性気候の恩恵を受けやすく、暑すぎず海水浴もできる。真夏(7〜8月)は40度近くまで気温が上がるため、遺跡巡りには不向き。

移動手段

旧市街カレイチ内は徒歩で十分回れるが、ビーチや遺跡巡りにはトラムT1やアンタライヤカート(交通カード)を使ったバスが便利。郊外の古代都市(ペルゲ、アスペンドスなど)へは現地発着のツアーかレンタカーがおすすめ。

現地の裏技

旧市街カレイチのレストランは観光客向けの表通りより、一本入った路地の小さなロカンタの方が値段も味も断然良いことが多い。

よくある質問

アンタルヤは何日あれば楽しめますか?+

旧市街とデュデン滝、近郊のペルゲ遺跡を含めるなら最低3泊4日、アスペンドスやパムッカレまで足を延ばすなら5泊はほしいところです。

ビーチはきれいですか?泳げる時期は?+

コナックアルトゥ・ビーチやラーラ・ビーチは砂浜と透明度の高い海で人気。海水浴に適するのは5月末〜10月上旬です。

旧市街カレイチでの買い物のコツは?+

絨毯やスパイス、オリーブ石鹸は基本的に値段交渉が前提です。複数の店を回って相場を掴んでから購入するのが得策です。

旅行に便利

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