アゼルバイジャン

中世の城壁とSF建築が同居するカスピ海の街、バクー

カスピ海に面したバクーは、ユネスコ世界遺産の旧市街とシャーの宮殿が中世の面影を残す一方、炎をモチーフにしたフレイム・タワーズが夜空を彩る未来都市。石油マネーが生んだ大胆な現代建築と、シルクロード時代からの歴史が同じ通りに同居する、旧ソ連圏でも異色の街だ。

バクー旅行を計画しよう

実在するスポットと地図付きの時間ごとのルート——Telegramで無料、約1分で 👉

旅の準備

見どころ

1

旧市街(イチェリ・シェヘル)

城壁に囲まれたユネスコ世界遺産地区で、石畳の路地に伝統家屋と工房が並ぶ。

2

乙女の塔(メイデン・タワー)

起源が謎に包まれた12世紀の円塔で、バクーを象徴するランドマーク。

3

シルヴァンシャー宮殿

15世紀にシルヴァン朝の王が築いた宮殿群で、中庭や霊廟が静かな佇まいを見せる。

4

フレイム・タワーズ

3棟の高層ビルが炎の形を模し、夜は数千のLEDでアゼルバイジャン国旗や炎の映像を演出。

5

ヘイダル・アリエフ・センター

ザハ・ハディッド設計の流線形建築で、直線を排した白い外観が近未来的な文化施設。

6

ブールバール(カスピ海沿岸遊歩道)

カスピ海に沿って続く緑豊かな遊歩道で、地元の人々の憩いの場でありサンセットの名所。

7

ゴブスタン国立保護区

市街から車で1時間、数千年前の岩絵と泥火山が見られる世界遺産の考古学公園。

モデルコース

9:00
シルヴァンシャー宮殿 旧市街の高台に建つ15世紀の宮殿を見学、まだ観光客が少ない時間帯が狙い目。
10:30
乙女の塔(メイデン・タワー) 旧市街のシンボルに登り、屋上テラスからカスピ海と旧市街の街並みを一望。
12:30
旧市街の食堂でランチ 路地裏の小さな食堂でプロフやドゥシュバラを味わう。
15:00
ブールバール(カスピ海沿岸公園) 海沿いを散歩し、ケーブルカーで高台のハイランドパークへ。
19:00
フレイム・タワーズ 夕暮れから夜にかけて建物全体がLEDで炎のように輝く様子を鑑賞。

グルメ

アゼルバイジャン料理はケバブだけでなく、ハーブや干し果物を使った繊細な味わいが特徴。

プロフ(Plov) · サフラン香るバター炊き込みご飯で、栗やドライフルーツ、肉を添えた祝いの日の定番料理。
ドゥシュバラ(Dushbara) · 極小の水餃子をミントとスマック(酸味のあるスパイス)を効かせたスープで食べる伝統料理。
サチ(Sac) · 鉄鍋で肉と野菜をジュージュー焼き上げる豪快な鉄板料理で、屋外テラスの名物メニュー。
パフラヴァ(Pakhlava) · ナッツと蜂蜜のシロップを重ねた甘いペイストリーで、ノヴルーズ(新年祭)には星形に作られる。
ベストシーズン

春(4〜5月)と秋(9〜10月)が気候穏やかでおすすめ。夏は40度近くまで気温が上がり、冬は「風の街」の異名通り強風が吹くので防寒対策が必要。

市内交通

旧市街周辺は徒歩が基本で、フニクラや地下鉄バクー・メトロも安く便利。市内は地下鉄と配車アプリ(Bolt)の組み合わせが快適で、カスピ海沿いのブールバールは散策に最適。

現地の裏技

旧市街の入場やハイランドパークへのフニクラは観光客料金と地元料金が同じなので割高感はないが、タクシーは必ずBoltなど配車アプリで手配すると流しのタクシーより大幅に安く済む。

よくある質問

バクーは治安が良いですか?+

中東・旧ソ連圏の中でも治安は非常に良い部類で、夜間の旧市街やブールバール周辺も観光客が安心して歩けます。ただしタクシーは配車アプリを使うと料金トラブルを避けられます。

ビザは必要ですか?+

多くの国籍でe-Visa(電子ビザ)の事前取得が必要です。日本を含む対象国は公式サイトのANAS Visaシステムから数日で取得できるので、渡航前に必ず確認してください。

旧市街とフレイム・タワーズはどれくらい離れていますか?+

直線距離で1〜1.5km程度、徒歩20分ほどで行き来できます。夜はフレイム・タワーズのライトアップが旧市街の城壁越しに見え、両方を絡めた散策がおすすめです。

旅行に便利

バクー旅行を計画しよう

炎の国アゼルバイジャンで、中世とSF建築が共存する街を歩く

✈ Telegram →

その他の旅行先