インドネシア

ウブド:棚田と寺院が織りなすバリの文化都市

ジャングルと棚田に囲まれたウブドは、バリ島の「文化と芸術の首都」と呼ばれる町。寺院での祈り、伝統舞踊、木彫りやペインティングの工房が日常の風景に溶け込み、近年はヨガや食のリトリート先としても世界的に知られるようになった。喧騒のビーチリゾートとは対照的な、緑と静けさに満ちた滞在ができる。

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次のステップ

見どころ

1

テガラランの棚田

スバックと呼ばれるバリ独自の灌漑システムで作られた美しい段々畑。散策路を歩きながら緑の景観を楽しめる。

2

モンキーフォレスト(サンクチュアリー・フォレスト)

野生の長尾マカクが暮らす神聖な森。苔むした古い寺院や石像も点在する。

3

ウブド王宮(サレン・アグン宮殿)

かつてウブド領主が住んだ宮殿で、精緻な彫刻が施された建築が見どころ。夜には伝統舞踊も上演される。

4

ウブド伝統市場

織物や木彫り、バリコーヒーなどが並ぶ活気ある市場。早朝は地元向けの生鮮市としての顔も見せる。

5

アグン・ライ美術館(ARMA)

バリ絵画やインドネシア近代美術のコレクションを展示する美術館。庭園も美しく静かに鑑賞できる。

6

ゴア・ガジャ(象の洞窟)

11世紀頃に彫られたとされる石窟寺院。入口の魔除けの彫刻や沐浴場の遺構が残る。

7

ティルタ・エンプル寺院

聖なる湧き水で沐浴(ムルカット)ができる寺院。地元の人々や巡礼者が今も清めの儀式を行う。

モデルプラン

7:00
テガラランの棚田 朝の涼しいうちに散策。段々畑を見下ろすカフェで軽い朝食を。
9:30
サレン・アグン宮殿周辺 宮殿の建築とバリ・ヒンドゥーの装飾を見学しながら中心部を散策。
12:00
ワルン・ビアビアン ナシチャンプルなど地元食堂で気軽なランチ。
14:00
モンキーフォレスト 苔むした参道と寺院、野生の猿の群れを見学。荷物には注意。
18:30
ウブド王宮でのレゴン舞踊鑑賞 夕方から始まる伝統舞踊公演で一日を締めくくる。

グルメ

ウブドはバリ島の中でも特に食文化が豊かで、伝統料理から健康志向のカフェ飯まで幅広く楽しめる。

バビ・グリン · バリ島の名物、豚の丸焼き。パリパリの皮とスパイスの効いた身が特徴で、ワルン・イブ・オカなどの老舗が有名。
ナシチャンプル · 白米に数種のおかずを少しずつ盛り合わせた定食スタイルの料理。地元の食堂で日常的に食べられている一皿。
ベベック・ベトゥトゥ · バリ島の伝統的なスパイスで包んで蒸し焼きにしたアヒル料理。手間暇かけて作られる特別な一品。
サテ・リリット · 魚や鶏の挽き肉にココナッツとスパイスを混ぜ、レモングラスの茎に巻き付けて焼くバリ風串焼き。
ベストシーズン

乾季にあたる4月〜10月、特に5月・6月・9月が湿度と雨のバランスがよくおすすめ。7〜8月は棚田が青々として美しいが観光客も多くなる。

市内交通

中心部は徒歩で回れるが、モンキーフォレスト通りの渋滞は深刻なので、少し離れた棚田やカフェへはバイクタクシー(Gojek・Grab)やレンタルスクーターが便利。バリ特有の一方通行と細い路地が多いので、車よりスクーターの方が小回りが利く。

現地の知恵

寺院や王宮に入る際はサロン(腰布)の着用が必要な場所が多いが、多くの寺院では入口で無料または少額のレンタルがある。念のため軽い羽織りものを持参すると安心。

よくある質問

ウブドは何日あれば十分に楽しめますか?+

最低2泊3日、寺院巡りやヨガ、料理教室まで含めるなら3泊4日が理想的です。周辺の棚田やスパも楽しむなら余裕を持った日程を。

モンキーフォレストでは何に注意すべきですか?+

サルは人懐っこく見えますが野生動物です。食べ物やサングラス、スマホを不用意に出すと奪われることがあるので、荷物はしっかり持ち歩いてください。

ウブドからバリ島内の他の観光地への移動は簡単ですか?+

クタやスミニャックへは車で1〜1.5時間、キンタマーニ高原やトゥガナン村へは1時間程度です。Grabやドライバー手配で日帰りツアーも組みやすい立地です。

旅行に便利

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