スペイン

テイデ山と黒い砂浜が同居する島、テネリフェの歩き方

テネリフェ島はカナリア諸島最大の島で、標高3715mのテイデ山を中心に月面のような火山地形とバナナ畑、黒砂のビーチが一度に楽しめる場所です。北部は雲がかかりやすく緑深い一方、南部は一年中晴天が続くリゾートエリアという、南北で全く違う顔を持つのも特徴。ヨーロッパの人々が真冬にTシャツで過ごす避寒地として愛されてきた理由が、実際に歩くとよく分かります。

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見どころ

1

テイデ国立公園

スペイン最高峰テイデ山(3715m)を擁するユネスコ世界遺産。ロープウェイで山頂近くまで登れ、火山が作り出した赤茶けた奇岩地帯が広がります。

2

サンタクルス・デ・テネリフェ

島の州都で、建築家サンティアゴ・カラトラバ設計のオペラハウス「アウディトリオ」が象徴的。港町らしい開放的な雰囲気があります。

3

ラ・ラグーナ旧市街

世界遺産の大学都市で、格子状に整備されたカラフルな街並みが残ります。テネリフェ最古の街として歴史的建造物が多く残る。

4

マシソ・デ・アナガ

島北東部に広がる原生林の山岳地帯。深い霧に包まれる月桂樹の森「ラウリシルバ」を歩くトレッキングコースが人気です。

5

ロス・ヒガンテスの断崖

島西部にそそり立つ高さ600mの断崖絶壁。船で海側から見上げるツアーが定番で、イルカやクジラに出会えることもあります。

6

プラヤ・デ・ラス・テレシタス

サンタクルス近郊にある人工の黄金色ビーチ。サハラ砂漠から運ばれた砂が敷かれ、島特有の黒砂とは違う穏やかな遠浅の海water。

7

ロロ・パルケ

プエルト・デ・ラ・クルスにある世界的に有名な動物園。シャチやペンギン、ゴリラなど幅広い動物展示と保全活動で知られています。

モデルコース

8:00
テイデ国立公園 早朝に出発しロープウェイで山頂付近の絶景を狙う
12:00
山麓のレストラン パパス・アルガーダスとモホソースで軽い昼食
14:30
ラ・ラグーナ旧市街 世界遺産の街並みを散策しカフェで一休み
17:00
サンタクルス・デ・テネリフェ アウディトリオ周辺の港町散歩と買い物
19:30
プラヤ・デ・ラス・テレシタス周辺 夕日を眺めながらシーフードディナー

グルメ

火山の土壌で育つ食材とカナリア諸島独自の調味文化が、テネリフェの食卓を彩ります。

パパス・アルガーダス · 塩水でゆでた小粒のじゃがいもを皮ごと食べる郷土料理。表面に塩の結晶がまとうのが特徴です。
モホソース · パパスに欠かせない万能ソースで、唐辛子とニンニクの赤モホ、コリアンダーの緑モホの2種類が定番。
グロファダ · バナナと黒砂糖、シナモンで作る島の伝統デザート。かき氷のような食感で暑い日にぴったり。
カナリア産バナナ · 火山灰土壌で育つ小ぶりで甘みの強いバナナ。市場や道端の直売所で味わえます。
ベストシーズン

3月〜5月と9月〜11月が観光のベストシーズン。真夏は南部リゾートエリアが混み合い、冬でも南部は温暖なため避寒地として12月〜2月も人気があります。

島内の移動

島内はレンタカーが最も自由度が高く、南北の気候差や山岳部へのアクセスも快適です。バス(ティトサ社)網も発達しており、サンタクルスやラグーナなど主要都市間は本数も多く実用的。

現地の知恵

テイデ山のロープウェイは強風で運休することが多いため、午前中の早い時間帯に訪れるのが成功のコツです。

よくある質問

テネリフェ島は何日あれば十分に楽しめますか?+

4〜5日あれば北部の世界遺産都市、テイデ山、南部ビーチをバランスよく回れます。1週間あればアナガ山地のトレッキングも余裕を持って楽しめます。

南部と北部どちらに滞在すべきですか?+

晴天とビーチを重視するなら南部のロス・クリスティアノスやプラヤ・デ・ラス・アメリカス、街歩きや自然を重視するなら北部のプエルト・デ・ラ・クルス周辺がおすすめです。

テイデ山の山頂まで登れますか?+

ロープウェイで標高3555m地点まで行けますが、最高地点まではさらに許可証が必要です。事前予約制で人数制限があるため公式サイトでの事前申請をおすすめします。

旅行に便利

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