夜市と九份への玄関口、台北で食べ尽くす街歩き
台北は高層ビルの足元に古びた廟や湯気立つ屋台が共存する、雑多で人懐っこい街です。MRT一本で故宮博物院の至宝から九份の山あいの街並みまで足を延ばせる密度の濃さが魅力。深夜まで開いている夜市の屋台飯を目当てに、夜更かし前提で旅程を組むのがおすすめです。
見どころ
台北101
かつて世界一の高さを誇った超高層ビルで、展望台からは台北盆地を一望できる。地下から低層階はハイブランドが並ぶ商業施設。
国立故宮博物院
北京の紫禁城から運ばれた膨大な中国宮廷コレクションを収蔵し、翠玉白菜など至宝が並ぶ世界屈指の博物館。
龍山寺
艋舺(万華)地区に建つ台北最古級の寺院で、道教と仏教が混ざり合う独特の信仰空間。地元の参拝客の熱気に圧倒される。
中正紀念堂
蒋介石を記念する白亜の巨大建築で、衛兵交代式が見どころ。広大な公園と自由広場の牌楼も写真映えする。
迪化街
清朝・日本統治時代の建物が残る問屋街で、乾物や漢方、布地の店が軒を連ねる台北最古の商店街のひとつ。
象山(象山歩道)
台北101を間近に望める展望スポットとして人気の低山ハイキングコース。夕暮れ時の夜景狙いで多くの人で賑わう。
九份
台北から日帰りできる山あいの旧鉱山町で、赤提灯が並ぶ細い石段の茶屋街は「千と千尋の神隠し」の雰囲気に例えられる。
モデルコース
グルメ
台北の醍醐味は高級料理より屋台と老舗食堂にあり、朝から深夜まで食べ歩きが尽きません。
10月から12月と3月から4月が高温多湿を避けられ過ごしやすい。夏は台風シーズンと重なるため天候情報の確認が必須。
MRT(台北捷運)が市内主要スポットをほぼ網羅し、Suicaのような交通系ICカード「悠遊卡」があれば乗り換えもスムーズ。九份など郊外へはバスやタクシーの利用が便利。
夜市の屋台は現金払いが基本で小銭を多めに用意しておくと会計がスムーズ、また混雑を避けたいなら開店直後の平日夕方が狙い目。
よくある質問
台北から九份へはどうやって行きますか?+
MRT板南線で瑞芳駅まで行き、そこからバスまたはタクシーに乗り換えるのが一般的。日帰りツアーも豊富に催行されている。
台北旅行に何日あれば十分ですか?+
市内の主要観光地だけなら2泊3日でも回れるが、九份や十分など郊外への日帰りを含めるなら3泊4日が理想的。
夜市はどのくらいの時間帯が賑わいますか?+
18時以降から夜22時頃がピークで、屋台の種類も出そろう。人混みを避けたいなら開店直後の17時台がおすすめ。