フランス

ドイツとフランスが溶け合う運河の街、ストラスブール

ストラスブールはフランス東部アルザス地方の中心都市で、欧州議会が置かれる欧州の首都のひとつでもあります。ドイツ国境に近い歴史から、フランス語とドイツ語文化が重なり合い、木組みの家並みと運河が独特の景観を作り出しています。バラ色の砂岩でできた大聖堂を中心に、旧市街全体が世界遺産に登録されており、歩くだけで街の重層的な歴史を感じられます。

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見どころ

1

ノートルダム大聖堂

142mの尖塔を持つバラ色砂岩のゴシック建築で、内部の天文時計は必見。塔に登れば旧市街とライン川対岸のドイツまで見渡せる。

2

プティット・フランス地区

運河沿いに木組みの家が並ぶ旧市街最大の見どころで、かつて皮なめし職人が住んでいた地区。夕暮れ時のライトアップが特に美しい。

3

クヴェール橋とヴォーバンの堰

4つの塔が残る中世の橋で、隣接する堰の屋上テラスからプティット・フランス地区を一望できる。

4

アルザス美術館

運河沿いの木組み建築を利用した美術館で、伝統衣装や陶器などアルザス地方の生活文化を紹介している。

5

欧州議会

EUの立法機関のひとつが置かれるガラス張りの近代建築で、外観見学や事前予約でのツアーが可能。

6

プラス・クレベール

旧市街の中心となる広場で、冬にはドイツの伝統を受け継ぐクリスマスマーケットの大きなツリーが飾られる。

7

ロアン宮殿

18世紀の司教宮殿を利用した複合施設で、美術館・装飾美術館・考古学博物館を併設している。

モデルコース(1日)

9:00
ノートルダム大聖堂 開門直後の静かな時間に内部と天文時計を見学
11:00
プティット・フランス地区 運河沿いを散策しながら木組みの家並みを撮影
13:00
クヴェール橋周辺のレストラン タルト・フランベで軽めの昼食
15:00
アルザス美術館 伝統工芸や生活文化の展示をゆっくり鑑賞
18:30
プラス・クレベール周辺 シュークルートで夕食、季節によりクリスマスマーケットも散策

グルメ

ドイツの影響を受けたアルザス料理は、フランス料理とは一味違う素朴で滋味深い味わいが魅力です。

シュークルート · 発酵キャベツにソーセージやベーコンなど数種の豚肉料理を盛り合わせた、アルザスを代表する一皿。
タルト・フランベ · 薄い生地にクレームフレーシュ、玉ねぎ、ベーコンをのせて薄焼きにした郷土ピザで、ワインとの相性が良い。
バックオフ · じゃがいもと数種の肉をアルザス白ワインで長時間煮込んだ壺焼き料理で、冬に体が温まる。
クグロフ · アーモンドとレーズンを練り込んだ王冠型の焼き菓子で、朝食やお土産の定番になっている。
ベストシーズン

4月から6月と9月から10月は気候が穏やかで観光に最適。12月はクリスマスマーケットで街全体が華やかに彩られるが、宿泊料金は高めで混雑する。

市内交通

旧市街は徒歩でほぼ回りきれるコンパクトさで、路面電車(トラム)も市内各所を網羅している。ライン川対岸のドイツ・ケールへも自転車や電車で気軽に足を延ばせる。

現地インサイダーのヒント

プティット・フランス地区は日中の観光客の多い時間帯より、日没後のライトアップされた時間に訪れると、運河に映る木組みの家の景色が驚くほど幻想的になる。

よくある質問

ストラスブールはパリからどれくらいで行けますか?+

TGVを利用すればパリ東駅から約1時間50分で到着し、日帰りも可能な距離です。

クリスマスマーケットはいつ開催されますか?+

例年11月末から12月末まで開催され、フランス最古のクリスマスマーケットのひとつとして知られています。

ドイツ方面への日帰り旅行はできますか?+

ライン川対岸のドイツ・ケールまでは電車や自転車で30分ほどで、気軽に国境を越える旅が楽しめます。

旅行に便利

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