カンボジア

アンコールワットへの玄関口、シェムリアップ古代遺跡巡りガイド

シェムリアップは、世界遺産アンコール遺跡群を訪れるためだけに発展した街と言っても過言ではありません。街の中心部は小さくコンパクトですが、その周囲には千年前のクメール王朝が築いた石造りの寺院群が密林の中に点在しています。日中は遺跡巡り、夜は屋台とバーが並ぶパブストリートで賑わうという、静と動のコントラストが魅力です。

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見どころ

1

アンコールワット

12世紀に建てられた世界最大級の石造寺院で、クメール建築の最高傑作。日の出の時間帯に訪れる参拝者が特に多いです。

2

アンコールトム

バイヨン寺院を中心とする王都遺跡で、無数の観音菩薩の顔が四方を見つめる姿が印象的です。

3

タ・プローム

巨大なガジュマルの木の根が石壁を飲み込むように絡みつく、映画『トゥームレイダー』のロケ地としても有名な遺跡です。

4

バンテアイ・スレイ

「女の砦」と呼ばれる小規模な遺跡で、ピンク色の砂岩に施された繊細な彫刻が見事です。

5

プノン・バケン

小高い丘の上にある寺院跡で、アンコールワットを一望できる夕日の名所として知られます。

6

トンレサップ湖

東南アジア最大の淡水湖で、水上に浮かぶ漁村コンポン・プルックの暮らしを船で見学できます。

7

アンコール国立博物館

遺跡から出土した仏像や彫刻を展示し、見学前に歴史的背景を学ぶのに最適な施設です。

モデルコース

5:00
アンコールワット 日の出前に到着し、池に映る五塔のシルエットを鑑賞する
8:00
アンコールトム・バイヨン寺院 無数の観音菩薩の顔を間近で見学する
11:00
タ・プローム ガジュマルの根が絡む神秘的な遺跡を散策する
13:00
市内食堂 アモックやクイティウで昼食を取り、暑い時間は休憩
17:30
プノン・バケン 丘の上からアンコールワット方面に沈む夕日を眺める

グルメ

クメール料理はタイ料理よりも辛さ控えめで、発酵魚醤やハーブを使った優しい味わいが特徴です。

アモック · 魚のすり身とココナッツミルク、レモングラスを蒸し上げたカンボジアを代表する伝統料理。
クイティウ · 米粉麺を使った朝食の定番スープ麺で、豚骨や牛骨ベースの優しい出汁が染み渡ります。
ロックラック · 牛肉を炒めてライムと胡椒ソースで食べる家庭料理で、屋台からレストランまで幅広く楽しめます。
バイサイチュルーク · 炭火焼きの豚肉をご飯にのせたシンプルな朝食メニューで、地元の食堂で早朝から提供されます。
ベストシーズン

乾季にあたる11月から2月が最も過ごしやすく、気温も比較的落ち着いています。3月から5月は非常に暑く、6月から10月は雨季で急なスコールがありますが、遺跡が緑に覆われ幻想的な景色を楽しめます。

市内交通

遺跡群は広範囲に点在しているため、トゥクトゥクをチャーターして一日単位で巡るのが一般的です。市内中心部は徒歩や自転車でも回れますが、遺跡へは事前に運転手と料金・行程を交渉しておくと安心です。

現地の裏技

アンコールワットの日の出鑑賞は人気スポットに観光客が集中するため、少し離れた東塔門側や西参道の池のほとりを狙うと、静かに幻想的な朝焼けを独占できます。

よくある質問

アンコール遺跡の入場チケットはどこで買えますか?+

市内中心部にある専用のチケットセンターで購入します。1日券・3日券・7日券があり、遺跡入口では販売されていないため事前購入が必須です。

遺跡巡りには何日必要ですか?+

主要な遺跡だけなら2日、周辺の小規模遺跡や湖まで含めるなら3日程度が目安です。3日券を使えば連続でなく好きな日に分けて訪れることもできます。

服装で気をつけることはありますか?+

寺院内は肩や膝を露出しない服装が求められます。日差しが強いため帽子と水分補給も忘れずに準備してください。

旅行に便利

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