スペイン

世界一のバル密度、美食の街サン・セバスティアン

サン・セバスティアン(バスク語でドノスティア)は、三日月形のラ・コンチャ海岸を囲む優雅なリゾート地でありながら、旧市街の路地にはピンチョス目当てのバルがひしめく美食の街です。人口あたりのミシュラン星の数が世界屈指と言われ、高級店から立ち飲みバルまで質の高さが途切れません。バスク文化の誇りと海の恵みが、この街の空気そのものを作っています。

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次のステップ

見どころ

1

ラ・コンチャ海岸

貝殻のように弧を描く砂浜で、遊歩道の散策や海水浴が楽しめるヨーロッパでも屈指の美しい都市ビーチです。

2

旧市街(パルテ・ビエハ)

石畳の路地にバルがひしめくエリアで、朝から晩までピンチョス片手にはしごする人々で賑わいます。

3

ウルグル山

旧市街の東に立つ小山で、頂上のキリスト像から街とラ・コンチャ湾を一望できます。

4

サンタ・マリア・デル・コロ教会

旧市街の中心に立つバロック様式の教会で、彫刻豊かなファサードが目を引きます。

5

コンチャ湾のイヒア島

満潮時には泳いで渡る人もいる小島で、干潮時は歩いて渡れる自然のランドマークです。

6

サン・テルモ博物館

バスクの歴史・美術・民俗を紹介する博物館で、旧修道院を改装した建物自体も見どころです。

7

クルサール文化センター

海辺に建つ現代建築の会議・文化施設で、映画祭の会場としても知られる街のランドマークです。

モデルプラン

9:00
ラ・コンチャ海岸 朝の遊歩道を散歩し、澄んだ海の空気を楽しむ
11:00
ウルグル山 頂上まで登りキリスト像から街と湾を一望
13:30
旧市街のバル数軒 ピンチョスとチャコリで軽くランチをはしご
16:00
サン・テルモ博物館 バスク文化と美術の展示をじっくり見学
20:00
旧市街の人気バル通り 夜のピンチョス巡りで一日を締めくくる

グルメ

バスク料理の真髄は素材の鮮度とシンプルな調理にあり、バルのカウンターに並ぶピンチョスがその入り口です。

ピンチョス · 一口サイズのバルフードで、パンの上に具材を乗せた小皿料理。店ごとに個性が競われます。
バカラオ・アル・ピルピル · 干し鱈をオリーブオイルと乳化させたソースで仕上げるバスクの伝統料理。
イカ墨煮込み(チピロネス) · 小イカを自身の墨で煮込んだ濃厚な一皿で、バルの定番メニューです。
バスク風チーズケーキ · 表面を焦がして焼き上げる濃厚なチーズケーキで、この街発祥として世界に広まりました。
ベストシーズン

5月から9月が温暖で海水浴にも適し、特に8月中旬のセマナ・グランデ(大祭り)は花火と祭りで街が最も盛り上がります。混雑を避けたいなら6月や9月が狙い目です。

移動手段

旧市街とラ・コンチャ海岸周辺は徒歩で十分回れるコンパクトさで、市バスも路線が充実しています。空港からは市街まで距離があるためバスか送迎車の利用が便利です。

現地情報

バルでは店の看板メニュー1品だけを頼んで次の店へ移るのが地元流で、飲み物と一皿ずつ数軒はしごすると多彩な味を楽しめます。

よくある質問

ピンチョスとタパスの違いは何ですか?+

タパスがスペイン全土の軽食全般を指すのに対し、ピンチョスはパンに具材を乗せて楊枝で留めた一口料理を指すバスク発祥のスタイルです。

三ツ星レストランは予約が必要ですか?+

数か月前からの予約が必須のことが多く、人気店は公式サイトやオンライン予約システムでの早期予約をおすすめします。

バルではどうやって会計しますか?+

多くの店ではカウンターで飲み食いした皿数を自己申告し、最後にまとめて支払うスタイルが一般的です。

旅行に便利

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