霧と坂道の街、サンフランシスコを歩く
サンフランシスコは7つの丘に囲まれた小さな半島の街で、晴れていた海辺が数分後には霧に包まれるほど気まぐれな気候が魅力です。ケーブルカーが軋む音、ベイブリッジの夜景、ミッション地区のカラフルな壁画など、坂を上り下りするたびに違う表情に出会えます。観光地としての華やかさと、移民文化が根付いた生活感が同居しているのがこの街の面白さです。
見どころ
ゴールデンゲートブリッジ
街の象徴である朱色の吊り橋。晴天よりも霧がかかった日の方がこの橋らしい写真が撮れることも多いです。
アルカトラズ島
かつて凶悪犯を収容した連邦刑務所跡。フェリーで渡り、独房を巡るオーディオツアーは臨場感があります。
フィッシャーマンズワーフ
観光の中心地で、ピア39ではアシカの群れが日光浴する姿が名物です。
ロンバードストリート
急勾配を蛇行する「世界一曲がりくねった道」として知られる住宅街の坂道。
ミッションドロレース
1776年建立の市内最古の建物で、スペイン統治時代の面影を残す小さな教会。
ゴールデンゲートパーク
ニューヨークのセントラルパークより広い都市公園で、日本庭園やデ・ヤング美術館が点在します。
ケーブルカー(パウエル・メイソン線)
1873年から続く現役の交通遺産で、急坂を人力レバー操作で上り下りする体験自体が観光になります。
モデルコース
グルメ
移民の街らしく中華、メキシコ、イタリアンが融合した独自の食文化が根付いています。
9月〜10月が最も晴天率が高く暖かい「インディアンサマー」で、夏は逆に霧と冷風が強いので薄手のダウンが必要なほどです。
坂が多いため徒歩は覚悟が必要で、Muniのバス・地下鉄(BART)やケーブルカーを組み合わせるのが現実的です。観光の合間はUberやLyftも街中で使いやすいです。
ゴールデンゲートブリッジは午前中に霧が晴れやすいので、写真目的なら朝早くの訪問がおすすめです。
よくある質問
サンフランシスコは何日あれば観光できますか?+
主要な見どころを効率よく回るなら3日、周辺のワインカントリーやヨセミテまで足を延ばすなら5日以上が目安です。
夏でも寒いというのは本当ですか?+
本当です。夏はカリフォルニア沿岸特有の霧と冷たい海風が強く、7月でも上着が必須なことが多いです。
治安面で気をつけるべきエリアはありますか?+
テンダーロイン地区は日中でも路上生活者が多く、夜間は避けて移動することをおすすめします。