フランス

紺碧海岸の女王ニース、プロムナードと旧市街を歩く

ニースはフランス領でありながらイタリアの空気も漂う、紺碧海岸随一のリゾート都市です。石畳の旧市街には南仏とリグーリアが混ざった独特の食文化が根付き、海沿いの遊歩道からは「天使の湾」と呼ばれる弧を描く海岸線が一望できます。パリとはまったく違う、太陽と市場の匂いが似合う街です。

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次のステップ

見どころ

1

プロムナード・デ・ザングレ

天使の湾に沿って約7km続く海沿いの遊歩道。夕暮れ時に散歩すると地中海の光の変化がよくわかります。

2

ニース旧市街(ヴィエイユ・ヴィル)

イタリア風の色鮮やかな建物が並ぶ迷路のような路地。市場やジェラート店、教会が密集するニースの心臓部です。

3

クール・サレヤ市場

花市場と青果市場が並ぶ旧市街の広場。朝はここでソッカや南仏の惣菜を食べ歩くのが定番です。

4

シャガール美術館

画家マルク・シャガールの聖書をテーマにした連作を専門に展示する美術館。作品数と質でヨーロッパでも屈指の規模です。

5

城跡の丘(コリーヌ・デュ・シャトー)

かつて城があった丘で、現在は公園として整備され、旧市街と海岸線を見下ろす絶景ポイントになっています。

6

マティス美術館

晩年をニース近郊で過ごした画家アンリ・マティスの作品を集めた美術館。オリーブ畑に囲まれた静かな立地です。

7

ニース大聖堂(サント・レパラート大聖堂)

旧市街中心に建つバロック様式の大聖堂。ニースの守護聖人レパラートに捧げられています。

モデルコース(1日)

8:00
クール・サレヤ市場 朝市を散策しながらソッカとコーヒーで朝食
9:30
ニース旧市街 路地を歩き、大聖堂や雑貨店を巡る
11:30
城跡の丘 階段を上り旧市街と海岸線のパノラマを眺める
13:00
プロムナード・デ・ザングレ周辺 パン・バニャを買ってビーチで昼食
15:30
マティス美術館またはシャガール美術館 どちらか一方をじっくり鑑賞

グルメ

ニース料理はフランスとイタリアの境界にあるからこその独自性を持ち、オリーブオイルと地中海野菜がふんだんに使われます。

ソッカ · ひよこ豆粉を鉄板で薄く焼いた郷土おやつ。旧市街の屋台で熱々を紙に包んで食べるのが定番です。
サラダ・ニソワーズ · ニース発祥とされるサラダ。トマト、オリーブ、アンチョビ、ゆで卵などを使い、実は缶詰ツナが本来の主役ではありません。
パン・バニャ · ニソワーズの具材を丸パンに挟んだサンドイッチ。ビーチでの軽食として地元で愛されています。
ラタトゥイユ · ナス、ズッキーニ、パプリカなどをじっくり煮込んだ南仏の野菜料理。ニースが発祥地とされています。
ベストシーズン

5月から6月、または9月から10月が気候・混雑度ともに最適です。7〜8月は地中海のバカンスシーズンで海もビーチも大変混み合い、宿泊料金も高騰します。

市内の移動手段

旧市街や海岸沿いは徒歩で十分回れる規模で、トラム1本で駅前から旧市街・海岸まで移動できます。カンヌやモナコなど近郊都市へは鉄道でのアクセスも良好です。

現地インサイダーのコツ

クール・サレヤ市場は朝早く行くほど活気があり、ソッカも焼きたてが手に入ります。昼近くになると観光客で混雑するので、8時台の訪問がおすすめです。

よくある質問

ニースは何日あれば十分楽しめますか?+

旧市街と海岸沿いの主要スポットだけなら2日、モナコやカンヌなど近郊まで足を延ばすなら4日程度が目安です。

ニースの海は泳げますか?+

天使の湾はビーチとして人気ですが、砂浜ではなく小石(ガレ)のビーチなので、水用サンダルがあると快適です。

ニースからモナコやカンヌへは日帰りできますか?+

可能です。モナコへは鉄道で約20分、カンヌへも約30〜40分で到着するため、どちらも日帰り観光がしやすい距離です。

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