東西が溶け合う街マカオ、世界遺産とカジノが同居する夜景
マカオは香港からフェリーで1時間、かつてポルトガルが統治した小さな半島とコタイ地区からなる街です。石畳の旧市街に立つバロック様式の教会と、隣接するカジノリゾートのネオンが同じ通り沿いに並ぶ独特の風景が広がります。狭いエリアに世界遺産が密集しているため、徒歩だけでも歴史散策が完結するのも魅力です。
見どころ
聖ポール天主堂跡
1835年の火災で正面壁だけが残った教会跡で、マカオを象徴する世界遺産。石段から見上げるファサードの彫刻は必見です。
セナド広場
波模様の石畳が敷き詰められたポルトガル植民地時代の中心広場。周囲にはパステルカラーの旧建築が並びます。
モンテの砦
17世紀にイエズス会が築いた要塞で、大砲が今も設置されています。丘の上からマカオ半島の街並みを一望できます。
媽閣廟
マカオという地名の由来になったとされる道教寺院で、600年以上の歴史を持つ港町の守り神です。
タイパ・ハウス博物館
20世紀初頭のポルトガル系住宅を保存した緑色の建物群で、当時の家具や暮らしぶりを見学できます。
ザ・ヴェネチアン・マカオ
運河とゴンドラを再現した巨大リゾートで、天井画のショッピングモールは一日中歩き回れる規模です。
マカオタワー
高さ338メートルの展望塔で、スカイジャンプなど高所アクティビティも楽しめる街のランドマークです。
モデルコース
グルメ
ポルトガルと広東の食文化が融合したマカオ料理は、他では味わえない独自の味わいです。
10月から12月が気温・湿度ともに快適でベストシーズンです。夏場は台風シーズンと重なり蒸し暑いため、旅程には余裕を持たせましょう。
半島内の世界遺産エリアは徒歩で十分回れますが、コタイ地区のカジノ間はホテルの無料シャトルバスが便利です。半島とコタイ間の移動はタクシーかバスを利用します。
カジノリゾートの無料シャトルバスはホテル宿泊者でなくても乗車でき、半島とコタイ間の移動手段として観光客にも活用されています。
よくある質問
マカオは香港からどれくらいで行けますか?+
香港からフェリーで約1時間です。香港国際空港からの直行フェリーもあり、入国審査を経由せず乗り継げます。
カジノは観光客でも入場できますか?+
21歳以上でパスポートを持参すれば入場可能です。服装は基本自由ですが、露出の多い服やサンダルは断られる場合があります。
世界遺産エリアはどれくらいの時間で回れますか?+
聖ポール天主堂跡からセナド広場、モンテの砦周辺なら半日程度で主要スポットを歩いて回れます。