テーブルマウンテンと喜望峰、二つの海が出会う街ケープタウン
ケープタウンは平らな山「テーブルマウンテン」が街を見下ろし、大西洋の冷たい潮風とワイン畑の香りが同居する不思議な街です。アパルトヘイトの記憶を伝えるロベン島から、カラフルなボカープの街並み、喜望峰の荒々しい自然まで、一つの都市に凝縮された南アフリカの多層性を歩いて実感できます。治安への注意は必要ですが、それを補って余りある景観と人懐っこさがこの街の魅力です。
見どころ
テーブルマウンテン
ロープウェイで登れる街のシンボル的な平らな山。山頂からは市街地とロベン島まで一望できる。
ロベン島
ネルソン・マンデラが27年の獄中生活のうち18年を過ごした島。元政治犯によるガイドツアーが行われている。
喜望峰(ケープ・オブ・グッドホープ)
大西洋とインド洋が接近する岬で、荒々しい海岸線とペンギンの生息地としても知られる。
ボカープ地区
マレー系ムスリムコミュニティが築いたピンクや黄色の家並みが続く丘の上の旧市街。
V&Aウォーターフロント
港を改装したショッピングとレストランのエリアで、ロベン島行きのフェリーもここから出る。
ボルダーズビーチ
シンプルズタウン近郊にあるアフリカペンギンの繁殖地で、間近で野生のペンギンを観察できる。
カーステンボッシュ国立植物園
テーブルマウンテンの東斜面に広がる植物園で、木々の間を歩く吊り橋型遊歩道「ツリーキャノピーウォークウェイ」が人気。
モデルコース
グルメ
ケープタウンの食文化はケープマレー、アフリカーナー、コサの伝統が混ざり合い、新鮮なシーフードとワインが日常に溶け込んでいます。
11月〜3月の南半球の夏が乾燥して温暖でベストシーズン。ただし観光客も多く宿泊料金が上がるため、4月・5月や9月・10月の中間期も過ごしやすくおすすめ。
主要観光地は分散しているためレンタカーかUberでの移動が現実的で、市街地中心部はMyCiTiバスも利用できる。徒歩移動は日中の主要エリアなら問題ないが、夜間や人通りの少ない場所は避けるべき。
テーブルマウンテンのロープウェイは強風で運休することが多いので、滞在初日の天気が良い日に予定を入れず余裕を持って訪れるのがコツ。
よくある質問
ケープタウンの治安は大丈夫ですか?+
観光エリアのV&Aウォーターフロントやシティボウルは比較的安全だが、夜間の徒歩移動や人気のない場所は避け、Uberなど信頼できる移動手段を使うのが賢明。
喜望峰とテーブルマウンテンは1日で回れますか?+
物理的には可能だが移動に往復2〜3時間かかるため、それぞれ半日ずつ、計2日に分けるとゆとりを持って楽しめる。
ロベン島ツアーは予約が必要ですか?+
人気が高く定員もあるため、公式サイトから数日前、ハイシーズンは数週間前の事前予約が強く推奨される。