ベルギー

漫画とチョコとEUが同居する街、ブリュッセルの歩き方

ブリュッセルはEUの本部が置かれる「ヨーロッパの首都」でありながら、路地裏には漫画壁画やアール・ヌーヴォー建築が息づく意外と庶民的な街です。フランス語圏とオランダ語圏の文化が交わる独特の雰囲気があり、ワッフルやチョコレート、ビールといった食の楽しみも尽きません。観光地としては控えめながら、歩けば歩くほど発見がある街です。

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見どころ

1

グラン=プラス

ユネスコ世界遺産の中央広場で、ギルドハウスの金箔装飾が夜にライトアップされると特に美しい。市庁舎の塔にも上れる。

2

小便小僧(マネケン・ピス)

街のシンボル的存在の小さな像で、季節ごとに衣装が着せ替えられることでも有名。

3

アトミウム

1958年万博のために建てられた原子構造モチーフの巨大建築で、展望フロアからは街を一望できる。

4

王立美術館(ベルギー王立美術館)

ブリューゲルやルーベンスなどフランドル絵画の傑作を多数所蔵する美術館群。

5

サンチュベール王立ギャラリー

ガラス屋根の優雅なアーケード街で、老舗チョコレート店が軒を連ねる。

6

ベルギー漫画センター

タンタンの生みの親を含むベルギー漫画文化を紹介する博物館で、建物自体がアール・ヌーヴォー様式。

7

サブロン地区

アンティーク店やチョコレートブティックが並ぶ上品なエリアで、週末のアンティーク市も見応えがある。

モデルコース

9:00
グラン=プラス 人が少ない朝のうちに広場と市庁舎を鑑賞する
10:30
サンチュベール王立ギャラリー アーケードを散策しつつチョコレート店を覗く
12:30
地元ビストロ ムール・フリットで昼食
14:30
ベルギー漫画センター アール・ヌーヴォー建築と漫画文化を楽しむ
17:00
サブロン地区 アンティーク店やチョコレート工房を巡りながら夕方の街歩き

グルメ

ベルギー料理は素材そのものの旨味を大切にしたシンプルながら奥深い味わいが特徴です。

ムール・フリット · 白ワインやバターで蒸したムール貝とフライドポテトの組み合わせで、ベルギーを代表する定番料理。
ベルギーワッフル · 外はカリッと中はふんわりで、リエージュ風とブリュッセル風の2種類がありそれぞれ食感が異なる。
カルボナード・フラマンド · 牛肉をビールでじっくり煮込んだ甘辛い煮込み料理で、フリット添えが定番。
プラリネチョコレート · 手作りの一粒チョコレートで、老舗店ではガナッシュやキャラメルなど多彩なフィリングが楽しめる。
ベストシーズン

4月〜6月と9月〜10月が過ごしやすく、公園や広場でのイベントも多い時期です。冬はクリスマスマーケットの雰囲気が格別ですが、寒さと日照時間の短さは覚悟が必要です。

市内の移動

中心部はコンパクトで徒歩移動が基本ですが、地下鉄・トラム・バスの共通チケットも便利です。郊外のアトミウムなどへはメトロで簡単にアクセスできます。

現地情報

グラン=プラス周辺の観光客向けチョコレート店より、サブロン地区や住宅街にある地元御用達の小さな工房の方が味も価格も満足度が高いことが多いです。

よくある質問

ブリュッセル観光は何日あれば十分ですか?+

主要な見どころだけなら2日程度で回れますが、日帰りでブルージュやゲントなど近郊都市も訪れるなら3〜4日確保すると余裕を持って楽しめます。

治安面で気をつけることはありますか?+

中心部は比較的安全ですが、観光客が多いエリアではスリに注意が必要です。北駅周辺や夜間の人通りが少ない路地は避けるのが無難です。

言語はフランス語とオランダ語のどちらを使えばいいですか?+

ブリュッセルは公式にはバイリンガル都市ですが、実際にはフランス語が優勢です。観光地では英語も広く通じるので過度に心配する必要はありません。

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