セルビア

サヴァ川とドナウ川が出会う要塞都市、ベオグラードを歩く

ベオグラードは「白い街」という名の通り、幾度も破壊と再建を繰り返してきた不屈の都市です。サヴァ川とドナウ川が合流する丘の上には古代から続くカレメグダン要塞がそびえ、旧市街のボヘミアンな路地裏と社会主義時代の巨大建築が奇妙に同居しています。派手な観光地というより、歴史の層をそのまま肌で感じられる街です。

ベオグラードへの旅を計画しよう

実在するスポットと地図付きの時間ごとのルート——Telegramで無料、約1分で 👉

次のステップ

見どころ

1

カレメグダン要塞

サヴァ川とドナウ川の合流点を見下ろす巨大な城塞公園で、ローマ時代からオスマン、オーストリアと支配者が変わるたびに増改築されてきた。夕暮れ時の眺めが特に美しい。

2

聖サヴァ寺院

バルカン半島最大級の正教会で、金色のドームが街のどこからでも見える。内部モザイクは今も制作が続けられている。

3

スカダルリヤ

石畳が続くボヘミアン地区で、19世紀末から芸術家や詩人が集った酒場が並ぶ。ライブの民族音楽を聴きながら食事ができる。

4

共和国広場

ベオグラードの中心にある広場で、国立劇場と国立博物館が向き合う。待ち合わせ場所として市民に親しまれている。

5

ネマニャ通り(クネズ・ミハイロ通り)

共和国広場からカレメグダンまで続く歩行者天国のメインストリート。カフェやショップが並び、街歩きの起点になる。

6

ニコラ・テスラ博物館

セルビア出身の発明家テスラの遺灰と発明品が展示された小さな博物館。実演コーナーでは放電実験を間近で見られる。

7

サヴァマラ地区

サヴァ川沿いに広がる旧倉庫街を改装したエリアで、川に浮かぶスプラフ(水上クラブ)が並ぶベオグラード名物のナイトスポット。

モデルコース

9:00
聖サヴァ寺院 開館直後の静かな時間にモザイクをゆっくり鑑賞
11:00
ネマニャ通り散策 歩行者天国のカフェで濃いセルビアコーヒーを一杯
13:00
スカダルリヤ 路地裏の老舗酒場でチェヴァプチチとサラダの昼食
16:00
カレメグダン要塞 城壁を歩きながら二つの川が合流する景色を眺める
20:00
サヴァマラ地区のスプラフ 川に浮かぶクラブで夜まで音楽と夜景を楽しむ

グルメ

肉料理とパンが主役の力強いバルカン料理に、オスマン・中欧双方の影響が色濃く残る。

チェヴァプチチ · 牛豚合い挽き肉の細長い炭火焼きソーセージで、刻み玉ねぎとレピニャという柔らかいパンに挟んで食べるのが定番。
プレスカヴィツァ · ハンバーグ状の炭火焼き肉料理で、チーズを包んだ「特製」バージョンが人気。付け合わせのアイヴァルと相性抜群。
サルマ · 酸味のある発酵キャベツで挽き肉と米を包んで煮込んだロールキャベツで、冬の定番家庭料理として愛されている。
ブレク · 薄いフィロ生地でチーズや肉、ほうれん草を巻いて焼いたパイで、朝食にヨーグルトと合わせて食べるのが定番。
ベストシーズン

4月から6月、9月から10月頃が過ごしやすく、公園やカフェのテラスを満喫できる。真夏は30度を超える日も多く、真冬は氷点下まで冷え込むが、12月のクリスマスマーケットも雰囲気がある。

市内交通

中心部はコンパクトで徒歩移動が基本だが、路面電車とトロリーバスの路線網が発達しており、ICカード式のBusPlusカードを使うと乗り継ぎが楽になる。タクシーは安いが、必ずメーター使用のCarGo系アプリを使うと安心。

現地情報

スプラフ(水上クラブ)で遊ぶなら、観光客向けの派手な店より地元の若者で賑わうサヴァ川上流側の店を選ぶと、料金も雰囲気も断然良い。

よくある質問

ベオグラードは治安が良いですか?+

中心部は観光客にとって比較的安全ですが、深夜のスプラフ周辺やスリには注意が必要です。人通りの多い通りを選んで移動しましょう。

言語や通貨で困ることはありますか?+

通貨はセルビア・ディナールで、クレジットカードは中心部なら広く使えます。若い世代は英語が通じやすいですが、市場や地方では簡単なセルビア語の挨拶があると喜ばれます。

ベオグラードだけで何日あれば十分ですか?+

主要な見どころなら2〜3日あれば周れますが、ノヴィ・サドなど近郊都市への日帰り旅行を含めるなら4日以上あると余裕を持てます。

旅行に便利

ベオグラードへの旅を計画しよう

フライトや宿泊、現地ツアーの手配はこちらから始められます

✈ Telegram →

その他の旅行先