トルコ

城塞とヨットが織りなす港町、ボドルムの歩き方

白い立方体の家々が丘を覆い、古代ハリカルナッソスの城塞が湾を見下ろすボドルムは、トルコ随一のリゾートでありながら古代遺跡の重みも併せ持つ港町。日中はヨットで青い入江を巡り、夜になると旧市街のバーやクラブが賑わうという、リラックスと享楽が同居する独特の空気が漂う。

エーゲ海最古の城塞都市、ボドルムへ

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旅の計画

見どころ

1

ボドルム城(聖ペテロ城)

15世紀に聖ヨハネ騎士団が築いた城塞で、現在は水中考古学博物館として難破船の積荷などを展示している。

2

ハリカルナッソスのマウソロス霊廟跡

古代世界七不思議の一つに数えられた霊廟の跡地で、当時の礎石やレリーフの一部が残る。

3

アンティーク劇場

紀元前4世紀に建設された古代劇場で、今も夏には音楽祭やコンサートが開催される。

4

ゲクオヴァ湾

透明度の高い入江が連なる湾で、木造帆船グレタ船によるヨットクルーズの拠点。

5

ヤリカヴァク

対岸に位置する高級リゾートエリアで、ビーチクラブやマリーナ、洗練されたラウンジが並ぶ。

6

ボドルム旧市街のバザール

細い石畳の路地に土産物店やカフェが密集し、白壁とブーゲンビリアの街並みが美しい。

7

ギュミュシュルック

古代都市ミンドスの遺跡が眠る漁村で、海底に沈む遺構をシュノーケリングで見られる穴場スポット。

モデルコース

9:00
ボドルム城(聖ペテロ城) 海事博物館も併設された城塞を見学、湾を一望できる展望ポイントへ。
11:00
ハリカルナッソスのマウソロス霊廟跡 世界七不思議の一つとされた霊廟の礎石と復元模型を見る。
13:00
マリーナ沿いのシーフードレストラン エーゲ海の魚介グリルと地元白ワインでランチ。
15:30
ヨットチャーターでのプチクルーズ ボドルム名物のグレタ船(木造帆船)で近隣の入江へ小旅行。
20:00
ハラーム通り 旧市街の路地を散策後、バーやクラブが並ぶ通りで夜を楽しむ。

グルメ

ボドルムはエーゲ海の新鮮な魚介と地中海オリーブオイルを使った軽やかな料理が魅力で、トルコ料理の中でも独特の海沿い食文化を持つ。

チョプシシ · 羊肉を極小サイズに刻んで炭火で焼くボドルム名物の串焼き、薄いピデに包んで食べるのが定番。
エーゲ海の魚介グリル · スズキやタイ、イカやエビをオリーブオイルとレモンでシンプルに焼き上げ、地元産白ワインと合わせる。
オトゥル(野草料理) · 半島に自生する野草を茹でてオリーブオイルで和えた前菜で、エーゲ海地方特有の質素で滋味深い味わい。
ロクムとバクラヴァ · 旧市街の菓子店で買える伝統的な甘味で、ピスタチオ入りのバクラヴァはお土産にも人気。
ベストシーズン

ベストシーズンは5月〜6月と9月〜10月。真夏(7〜8月)は35度を超え観光客も集中するが、海水浴とナイトライフを楽しむなら真夏が本番。冬は多くの店が休業するため避けたい。

市内交通

中心部は徒歩とドルムシュ(乗合ミニバス)で十分回れるが、ボドルム半島は湾ごとに集落が点在するため、ヤリカヴァクやトゥルグットレイスなど郊外へはレンタカーかドルムシュ、または夏季運航の小型フェリーが便利。渡し船でギュミュシュルックへ渡るのも風情がある。

現地情報通のヒント

旧市街のレストランは観光客向けで割高な店も多いので、地元の人で賑わうギュミュシュルックやトゥルグットレイスの小さな魚介食堂まで足を延ばすと、同じ魚介がより安く新鮮に楽しめる。

よくある質問

ボドルム城とハリカルナッソスのマウソロス霊廟跡は別の場所ですか?+

はい別々です。マウソロス霊廟跡は城から徒歩10分ほどの市街地にあり、当時の礎石と模型が残るのみですが、世界七不思議の一つだった歴史的価値があります。

ボドルムから日帰りで行ける島はありますか?+

夏季にはコス島(ギリシャ)行きの高速フェリーが毎日運航しており、パスポートを持参すれば日帰りでギリシャ領を訪れられます。

ナイトライフで有名なハラーム通り以外にも楽しめるエリアはありますか?+

はい。対岸のヤリカヴァクは高級ラウンジやビーチクラブが集まり落ち着いた雰囲気、旧市街のマリーナ沿いはシーフードレストランが並び食事とお酒の両方を楽しめます。

旅行に便利

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