トビリシ観光ガイド:見どころ完全版

トビリシは硫黄温泉の湯気と教会の鐘の音が入り混じる、コーカサスらしい猥雑さと美しさを併せ持つ街です。旧市街の木造バルコニーが並ぶ坂道を歩くと、ペルシャ、ロシア、ヨーロッパの影響が層のように重なっているのがわかります。ワインと食事を楽しみながらのんびり滞在するのに向いた、物価も手頃な都市です。

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見どころ

1

ナリカラ要塞

旧市街を見下ろす丘の上に建つ古い要塞跡。ケーブルカーで登れば、トビリシの街並みとムトゥクヴァリ川を一望できます。

2

アバノトゥバニ(硫黄温泉街)

レンガ造りのドーム屋根が並ぶ温泉地区で、今も現役の共同浴場が営業しています。温泉に浸かった後は周辺の路地散策も楽しめます。

3

シオニ大聖堂

6世紀に起源を持つジョージア正教の大聖堂で、聖ニノの十字架が安置されていることで知られます。旧市街の中心的存在です。

4

平和の橋

ガラスと鋼鉄でできた歩行者専用の近代的な橋で、夜になるとLEDが川面を照らします。旧市街とライケ公園を結んでいます。

5

自由広場

金色の聖ジョージ像が立つ市の中心広場。地下鉄駅もあり、新市街観光の起点になります。

6

メテヒ教会と展望台

崖の上に建つ13世紀の教会で、隣にはワフタング・ゴルガサリ王の騎馬像があります。旧市街とアバノトゥバニを一望できる撮影スポットです。

7

ドライブリッジ跡地・ドライブリッジ市場(乾橋の蚤の市)

ソビエト時代の雑貨やアンティーク、絵画が並ぶ週末の蚤の市。掘り出し物探しが好きな人におすすめです。

モデルコース(1日)

9:00
シオニ大聖堂 開門直後の静かな時間に旧市街の中心を見学
10:30
メテヒ教会と展望台 崖の上からアバノトゥバニと旧市街の全景を撮影
12:00
アバノトゥバニ 硫黄温泉に浸かってリフレッシュ、周辺で軽食
15:00
ナリカラ要塞 ケーブルカーで登り、要塞跡と街のパノラマを堪能
19:00
旧市街のワイナリー併設レストラン ハチャプリやヒンカリとともにジョージアワインを楽しむ夕食

グルメ

ジョージア料理はチーズとパン、ハーブをふんだんに使い、ワインとの相性も抜群です。

ハチャプリ · チーズを溶かし込んだパン料理で、特に卵とバターをのせたアジャルア風が有名です。
ヒンカリ · 肉汁たっぷりの水餃子のような料理で、上部のひだ(帽子部分)を持って食べるのが伝統的な作法です。
ヒンツァリ・シュクメルリ · にんにくとクリームソースで煮込んだ鶏肉料理で、濃厚な味わいがワインとよく合います。
チュルチヘラ · ナッツを果汁で固めたキャンドル型の伝統菓子で、市場や屋台でよく売られています。
ベストシーズン

4月〜6月と9月〜10月が最も過ごしやすく、気候が穏やかでワインの収穫祭(ルトゥヴィシ)が行われる秋は特におすすめです。真夏は40度近くまで気温が上がることもあるため注意が必要です。

市内の移動

旧市街は徒歩で十分回れるコンパクトさですが、坂が多いためナリカラ要塞へはケーブルカーの利用が便利です。市内移動は地下鉄とバンドラ(乗合バス、マルシュルートカ)が安価で使いやすく、Boltなどの配車アプリも広く普及しています。

現地の裏ワザ

硫黄温泉のプライベートルームは予約制の場合が多いので、人気の高いオーベアニ(Orbeliani)浴場は事前にオンライン予約しておくと待ち時間を避けられます。

よくある質問

トビリシは治安が良いですか?+

旧市街や新市街の主要エリアは比較的治安が良く、夜間の一人歩きも観光客に人気ですが、貴重品の管理など基本的な注意は必要です。

ジョージアは日本人にビザが必要ですか?+

観光目的の短期滞在であれば、日本国籍者はビザなしで1年間滞在可能です(渡航前に最新情報の確認をおすすめします)。

トビリシでの支払いはカードが使えますか?+

ホテルやレストランでは概ねカード払いが可能ですが、市場や小さな商店、マルシュルートカでは現金(ジョージア・ラリ)が必要な場面が多いです。

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