ポルトで見るべきもの・観光完全ガイド

ドウロ川沿いの丘に赤い屋根が連なるポルトは、ポートワインの故郷として知られるポルトガル第二の都市です。中世から続く旧市街リベイラ地区の路地を歩けば、アズレージョ(装飾タイル)に彩られた教会や、川の対岸ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアに並ぶワインセラーなど、五感で楽しめる魅力が詰まっています。リスボンより素朴で、地元の暮らしがすぐそばに感じられる街です。

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見どころ

1

ドン・ルイス1世橋

エッフェルの弟子が設計した二層構造の鉄橋で、上層は地下鉄と歩行者、下層は車と歩行者が通ります。橋上からはリベイラ地区とドウロ川の絶景が広がります。

2

リベイラ地区

世界遺産に登録された旧市街で、カラフルな家々とカフェが川沿いに並びます。夕方はレストランのテラス席が賑わい、ポルトらしい風景が楽しめます。

3

サン・ベント駅

駅構内を埋め尽くす約2万枚のアズレージョタイル壁画が有名で、ポルトガルの歴史や交通の様子が描かれています。実際に使われている現役の鉄道駅です。

4

リブラリア・レロ

世界一美しい書店とも称される老舗書店で、木彫りの装飾と曲線階段が印象的です。混雑するため事前にオンラインでチケットを購入するのがおすすめです。

5

クレリゴス教会・塔

バロック様式の教会に併設された高さ約76mの塔で、225段の階段を上ると旧市街とドウロ川の眺望が楽しめます。ポルトのランドマーク的存在です。

6

ポルト大聖堂(セ)

12世紀建立の要塞のような重厚な大聖堂で、内部の銀の祭壇やゴシック様式の回廊が見どころです。丘の上に建ち、街を一望できます。

7

ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアのワインセラー

ドウロ川対岸に並ぶポートワインの貯蔵庫群で、テイラーズやグラハムズなど老舗ブランドの見学ツアーと試飲が体験できます。

モデルコース(1日)

9:00
サン・ベント駅 開館直後の空いた時間にアズレージョ壁画をじっくり鑑賞
10:30
クレリゴス教会・塔 塔に上って旧市街とドウロ川を一望
12:30
リベイラ地区 川沿いのレストランでフランセジーニャなど名物ランチ
15:00
ドン・ルイス1世橋 橋を渡ってヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアへ移動
16:00
ポートワインセラー 老舗セラーの見学ツアーと試飲を体験

グルメ

ポルトの食文化は素朴で力強く、川の幸とポートワインが食卓を彩ります。

フランセジーニャ · パン、肉、ソーセージをチーズで覆い、ビールベースの濃厚なソースをかけたポルト発祥のボリューム満点サンドイッチです。
バカリャウ料理 · 干し鱈(バカリャウ)を使った料理はポルトガル全土の定番ですが、ポルトでもコロッケや煮込みなど多彩な調理法で提供されます。
トリパス・ア・モーダ・ド・ポルト · 牛の胃袋と豆を煮込んだポルト伝統料理で、市民が「トリペイロス(内臓を食べる人々)」と呼ばれる由来にもなっています。
ポートワイン · ドウロ渓谷産のブドウを使った酒精強化ワインで、食後酒として甘口のルビーやトウニーが親しまれています。
ベストシーズン

3月から6月、9月から10月が気候も穏やかで観光に最適です。夏は気温が上がり観光客も増えるため、春や秋の訪問がおすすめです。

市内の移動方法

旧市街は坂が多く徒歩での散策が基本ですが、地下鉄やトラム(1系統や22系統のレトロなクラシックトラムが人気)も便利です。ドン・ルイス1世橋を渡ってガイア地区へ行く際は徒歩か地下鉄が使えます。

インサイダーのヒント

サン・ベント駅からリベイラ地区へは緩やかな下り坂なので、まず高台の駅から見学し、坂を下りながら旧市街を歩くと体力的に楽で効率的です。

よくある質問

ポルト観光には何日あれば十分ですか?+

主要な見どころだけなら2日、ドウロ渓谷への日帰りツアーも含めるなら3〜4日あるとゆったり楽しめます。

リブラリア・レロは予約が必要ですか?+

人気書店のため長蛇の列ができることが多く、公式サイトで事前にオンラインチケットを購入しておくのがおすすめです。

ポルトからリスボンへはどのように移動できますか?+

高速鉄道アルファ・ペンドゥラールで約3時間、格安バスも運行しており、いずれも本数が多く便利です。

ポルト旅行を計画しよう

航空券やホテル、ワインセラー見学ツアーを比較して、自分だけのポルト滞在を予約しましょう。

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