リスボンで見るべき観光スポットとおすすめの過ごし方

大西洋に面した七つの丘に広がるリスボンは、パステルカラーの建物とアズレージョ(装飾タイル)が織りなす独特の景観が魅力の街です。黄色い路面電車28番がきしみながら坂を上り、夕暮れには丘の上の展望台から街全体がオレンジ色に染まります。大航海時代の栄光を伝える建築と、ファドが流れる下町の情緒が同居する、歩くほどに発見のある都市です。

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見どころ

1

ベレンの塔

テージョ川河口に建つ16世紀の要塞で、大航海時代の出発点を象徴する世界遺産。マヌエル様式の精緻な装飾も見応えがあります。

2

ジェロニモス修道院

ヴァスコ・ダ・ガマのインド航路発見を記念して建てられた壮麗な修道院。回廊の彫刻美は必見です。

3

アルファマ地区

リスボン最古の下町で、迷路のような路地にファドの旋律が響きます。サン・ジョルジェ城への坂道歩きも楽しい。

4

サン・ジョルジェ城

丘の頂に立つムーア人由来の古城で、テラスから市街とテージョ川を一望できます。

5

コメルシオ広場

かつて王宮があったテージョ川沿いの壮大な広場。凱旋門をくぐると賑やかなバイシャ地区へ続きます。

6

リベルダーデ大通り

パリのシャンゼリゼを模した並木道で、高級ブティックが軒を連ねる新市街のシンボル。

7

エレベーター・デ・サンタ・ジュスタ

19世紀末に造られた鋳鉄製のエレベーター。展望デッキから旧市街の屋根並みを見渡せます。

モデルコース

9:00
ジェロニモス修道院 開館直後の空いている時間に見学し、精緻な回廊建築をじっくり鑑賞する
10:30
パステイス・デ・ベレン 焼きたてエッグタルトとエスプレッソでひと休み
12:00
ベレンの塔 テージョ川沿いを散策しながら要塞と川の景色を楽しむ
14:30
アルファマ地区 迷路のような路地を歩き、地元の食堂でバカリャウ料理のランチ
17:00
サン・ジョルジェ城とポルタス・ド・ソル展望台 夕暮れ時に丘へ登り、オレンジ色に染まる街並みを一望する

グルメ

リスボンは新鮮な魚介と素朴な家庭料理、そして甘い焼き菓子の宝庫です。

パステル・デ・ナタ · サクサクのパイ生地に濃厚なカスタードを詰めた定番エッグタルト。発祥店ベレン地区のものが特に有名です。
バカリャウ料理 · 塩漬け干し鱈を使った郷土料理の総称で、365通りの調理法があるとも言われる国民食。
イワシの炭火焼き · 6月の聖アントニオ祭で特に親しまれる、脂ののったイワシを豪快に焼いた庶民の味。
カルド・ヴェルデ · 千切りケールとジャガイモ、チョリソを煮込んだ優しい味わいのポルトガル定番スープ。
ベストシーズン

3月から5月の春、または9月から10月の秋が、気候が穏やかで観光に最適です。夏は日差しが強く観光客も多いため、朝夕の涼しい時間を活用するのがおすすめです。

市内交通

坂が多い街なので、名物の路面電車やフニクラ(ケーブルカー)を活用すると疲れずに移動できます。市内交通共通ICカード「ヴィヴァ・ヴィアジェン」があれば、地下鉄・バス・電車を効率よく乗り継げます。

旅のコツ

28番の路面電車は観光客に人気で混雑するため、始発駅マルティン・モニスから早朝に乗るか、混雑を避けて同じ路線を徒歩で坂を上りながら景色を楽しむのが賢い方法です。

よくある質問

リスボン観光には何日必要ですか?+

主要な見どころを効率よく回るなら3日程度が目安です。近郊のシントラへ日帰りするなら4日以上あると余裕を持てます。

治安面で気をつけることはありますか?+

全体的に治安は良好ですが、路面電車内やアルファマの路地でのスリには注意が必要です。貴重品は常に身につけて管理しましょう。

シントラへの日帰り旅行はできますか?+

可能です。ロシオ駅から電車で約40分とアクセスが良く、ペーナ宮殿などの幻想的な建築を1日で楽しめます。

リスボン旅行の計画を始めよう

航空券や宿泊先を早めに手配して、坂と絶景の街を存分に楽しみましょう

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